野山・堂山 遊山、野山の稜線
栃木県足利市 天狗山(258m)、両崖山(251m)、遊山(378m)、野山(296m)、堂山(75m)
【登山日】 2024年01月28日
【登山コース】
大岩町[7:49]→天狗山[8:20]→天両[8:38]→両崖山[8:49]→黒岩山(大岩)[9:40]→遊山[10:46]→野山[11:13]→堂山[11:54]→駐車地[12:33]
今回は、前回ピークハントした裏天狗山から大岩町方面に下ったところと天狗山から大岩町に下ったところの合流点付近から周回して、野山、堂山を周回するコースを選んだ。スタート地点は、高速道路のガード下にして、車を路肩に停めた。まずは天狗山に登る。この途中にもあの山火事の残骸が見受けられる。30分ほどで山頂に着く。ここはいつ来ても最高の展望である。今回は遊山、野山方面の斜面が大きく伐採された景色が目に留まった。天狗山からは鎖の設置された岩場を下り、最低鞍部の天両分岐に着いた。ここが新足利百名山らしいが山名板のようなものは見当たらなかった。ここから登り返して先週も来た両崖山に着く。このコースは人気なのか、かなりの年配の方も歩いていた。両崖山からは大岩山方面に向かい、途中から車道を歩き、大岩毘沙門天の下を進んだ。なぜこのコースを歩いたかというとネットで調べた新足利百名山の遊山は、車道のカーブ付近から南に派生している尾根上にあるとあったのでそれを目指していた。実際に、GPSでその辺りにいったが、伐採地にネットが張られた場所で、何の標識もなかった。車道に戻り、天空の駐車場方面に進むと途中に野山、遊山方面の案内があり、伐採地にネットを開けて進めるようだった。伐採地を抜けた稜線上に遊山の標識があった。新足利百名山自体、足利百名山より根拠のないものなのでどちらでも良いのだが、ここがそうらしかった。更に、進んだ378m峰が遊山の山頂ということらしかった。ここにはベンチと大きなカーブミラーが設置された不思議なピークだった。点線の道をどんどん進み、野山のピークまで歩いた。この道はわかりやすく、歩きやすかった。しかし、野山からの下りは道型が曖昧になり分かりづらかった。最後は無理矢理下り、資材置き場に出た。大分点線の道からずれて、西側に降りたようだった。そこからは車道を歩き堂山によった。ここは、廃寺の跡地らしかった。ここからは40分の車道歩きで駐車地に戻った。今回は、総歩行距離11.5kmを歩いた。
登山口 山火事のあと 浅間山
天狗山 山名板 遊山方面
岩場の下り 天両 天両分岐のベンチ
両崖山 天狗山 黒岩山(大岩)
大岩毘沙門天 遊山?となっていた付近 遊山手前の伐採地
天空駐車場付近の案内 獣害防止ネット 遊山への登り
遊山のベンチとテーブル 山名板 野山方面
遊山山頂 赤城山 野山
山名板 智光寺跡案内板 堂山
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