込縄山 城山
栃木県足利市 彦間山(419m)、下彦間山(449m)、込縄山(475m)
【登山日】 2023年12月27日
【登山コース】
名草上町自治会館[7:38]→彦間山[8:53]→下彦間山[9:26]→込縄山[10:29]→駐車地[11:40]
以前の山行で、本覚山から彦間浅間山へ縦走した。このときには、市境稜線を彦間浅間山の後に369m峰を越えて、鞍部から足松へ下った。ネットの情報ではこの先の市境稜線にも新足利百名山の名のついた山があるとのことで、前回の下山した鞍部から繋いで登ることにした。いつものように名草上町自治会館に車を置かせていただき出発する。秋葉山と市境稜線の間の舗装道を進み、すぐに林道に入り、点線の道を登る。前回降りたときもそうだったが、標高の低いところには道型ははっきりとあるのだが、標高が上がるとハッキリとしなくなってくる。結構急な傾斜を枯れ葉に足を滑らせながら登り切ると市境稜線に出る。市境稜線上は結構歩かれているのか、テープのマーキングもされていて歩きやすい。最初に稜線のピークを登りあげた419m峰にNo13彦間山の山頂標識がある。稜線は風も強く寒さを感じる。更に、進むと449m峰にはNo12下彦間山の山頂標識があった。下彦間山から進んだところは、かなりの急降下でロープも設置されている。このロープがないと少しコース取りに戸惑うところもある。ここを下りきったところに「シャンダルム」という標識がかけてあったが、濁るのが正しいのではと思いながら眺めた。更にアップダウンを繰り返しながら進んで、展望のない林の中の475m峰のNo110込縄山に到着した。ここから更に市境稜線を進めば駒戸山まで進めるが、今回はここまでで、手前鞍部まで戻り、点線の道を下ることにした。下りは谷へ向かうものと思って進んだが、道もないところを進み伐採地に出た。後からGPSの軌跡を見ると谷に降りずに高巻いて尾根を進むのが正しかったようだった。しかし道型はハッキリせず、私には発見できなかった。伐採地は、今絶賛伐採中のようで、途中に重機が置かれていた。道はしっかりしたもので、すぐに舗装道となって車道につながった。帰ってから思ったが、この点線を下るよりは、秋葉山を経て降りるか、更に市境稜線を進んで473m峰の尾根を下る方が面白かったようである。
林道入口 登り斜面 傾斜の緩んだ尾根道
稜線上 彦間山手前の石碑 彦間山山頂
山名板 北側の眺め 上彦間山山頂
山名板 男体山 ロープの張られた急な下り
シャンダルム? 下から見たシャンダルム 分岐にあった鹿の頭
込縄山山頂 山名板 下りきった場所の伐採地
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