妙見山・三葉つつじ山 妙見山
栃木県足利市 妙見山(138m)、三葉つつじ山(119m)
【登山日】 2023年12月10日
【登山コース】
熊埜神社駐車場[7:48]→妙見山[7:59]→山崎稲荷神社[8:10]→恵性院墓地[8:25]→三葉つつじ山[8:33]→自生地看板[8:50]→駐車地[9:00]
季節も寒くなり、低山登山の季節になった。昨年に引き続いて足利、桐生の山々を登り始めた。まずは、足利百名山の登り残しの妙見山、三葉つつじ山に登る。今回は何も下調べなしでとりあえず来てしまった。とりあえず妙見山のふもとに近い、熊埜神社の駐車場に停めて出発することにした。日曜日の朝で地元の方が神社掃除をしているところだった。石段を登り、神社に参りその裏側を登り始める。薄い踏み跡もあり、草も夏の終わりには、辺り一面刈られたようだったが、笹が膝ぐらいの丈には残っていた。左に天理教分教会を見ながら草原を進むと地域の防災無線のスピーカーに達し、その裏に三角点と山名板、そして石祠がある。妙見山の頂上は特に眺望もなく何もない。ここから真直ぐに北進してつつじ山を目指すも間の谷は思ったよりも深く、私有地がその間を遮っていたので、妙見山東側の山崎稲荷神社方面に降りた。降りたといっても道があるわけではなく、適当に下っただけである。ここからは車道を進み、つつじ山への取付きを探すが見つからない。地形図を見るとつつじ山を北に回り込んだところに恵性院墓地への道があったので、これを利用することにした。墓地の中を最上部まで登ると西側には山道らしきものが続いていた。この道上で最高点かなと思われるところに、山名板があった。しかし、この山の最高点はここから東側に入った藪の中にありそうなので、道を選びながら笹藪をGPS頼りで入った。最高点はこの辺りかなと思われるところには、「富士吉田2022.3.13」と書かれた赤い布と別の木には赤布+カードが留められていた。これに満足してもと来た道に戻り、三葉つつじ自生地と思われる場所を車道まで下った。この道は枝が繁殖しており、くぐりながら進むのに少し苦労する。車道のところには三葉つつじ自生地の石碑や案内板があり、ここから登るのが本当だったかなと思った。ここは簡単なところなので、もう少しして花が咲いたころに再訪しようと思う。
熊埜神社 天理教分教会との間の草原 渡良瀬川方面の眺め
広報用スピーカー 妙見山三角点 山名板
墓所からツツジ山への道 桐生方面の眺め 最高点と思われるところのマーカー
ツツジの道の山名板 岩崖と石碑 三葉つつじ自生地の標石
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