| 白泰山・赤沢山 |
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| 埼玉県秩父市 白泰山(1,794m)、赤沢山(1,819m) |
| 【登山日】 2023年5月24日 |
【登山コース】
登山口[8:06]→一里観音[8:51]→白泰山避難小屋[10:10]→赤沢山[11:13]→白泰山避難小屋[12:10]→白泰山[12:46]→登山口[14:05] |
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16年前に白泰山(2007年12月5日山行記録)には登ったのだが、今回はその先にある赤沢山に登った。高速を利用して藤岡まで行き、そこから峠を越えて秩父に入る。そして秩父往還を進み栃本まで来る。およそ2時間近くかかった。道路は16年前とは異なり、三峰神社手前のトンネル内での分岐もなくなり、いまは川沿いの崖道を避ける大滝トンネルまで工事をしているようで、大きく様変わりをしていた。前回は、いこいとまなびの森トイレ前に停めたが、今回は林道をもっと奥のゲートのところまで入り、車を停めた。まずは登山口から急な斜面を登り、栃本広場からの登山道に合流する。しばらく進むと開けた伐採地に出て、雁坂嶺方面の稜線が目の前に現れる。また、しばらくは林の中の景色のない道を進み、一里観音に出る。この付近にもまだツツジの花はあり、目を楽しませてくれる。白泰山は、登山道の途中から分岐して、左に登り上げると頂上なのだが、今回はこの先の赤沢山が目当てなので、登らず進む。白泰山避難小屋でのぞき岩に登ると今日初めてであり、最後であった、たった一人の登山者と出会う。のぞき岩から甲武信岳方面の眺めを楽しみながら少しだけ話した。ここからは今日の目標の赤沢山の双耳峰も良く見えた。避難小屋からは少し下る。さらに進むと一ヵ所だけロープの付けられたところはあるがほぼ問題のない登山道が続く。この道は十文字峠まで続いているようで良く踏まれたいい道だった。赤沢山への登山道はなく、その付近で適当に取り付いて登る。山頂は狭くて眺望もない場所で、標識が付けられていた。時間や帰ってくる交通機関があれば十文字峠まで行ってみたいのだが今回は無理なので、来た道を戻る。のぞき岩で景色を楽しみ、白泰山の山頂も登って帰った。この日は夕方に用事があったので、もう一山の大峰には寄れなかったことが少し残念だった。
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