天狗山・田黒山・浅間山・手振山・要害山 天狗山のツツジ
みどり市 天狗山(740m)、田黒山(792m)、浅間山(440m)、手振山(368m)、要害山(265m)
【登山日】 2023年5月1日
天狗山
【登山コース】草木湖湖岸道路路肩[6:57]→天狗山[7:58]→810m地点[8:10]→駐車地[8:43]
現在、山歩きの頻度が多くなり、次の山の選定が面倒になっている。そこで何も考えずに行ける桐生地域百山をつぶすことになってしまう。今回は、他とはあまり繋げて登ることができなそうな山々を登ることにした。まずは一番北の天狗山の登ることにして草木湖ダムに向かう。沢入駅でトイレを借りて、草木ダム西岸の登山口に車を停める。ここはあまり情報がないので、GPSだよりで木の祠・石鳥居のある分岐で左に作業道を進み西尾根方面を目指す。作業道から尾根に入ると大きな岩のある急峻な登りとなる。天狗山の山頂直下で天狗山の大岩の下に出る。ここは袈裟丸山方面の眺めも良いし、ツツジの花も多く咲いていた。ここから直登せずに、左に迂回して天狗山の先に登る。戻って天狗山頂上である。ここには山名板と入れ物だけで何も祭られていない立派な石祠がある。残念ながら木に覆われて山頂からの景色はない。更に先ほどの鞍部から761m標高点を通り越し、810m付近まで登る。ともかくこの尾根はツツジがたくさんあり今が見頃である。ツツジの花も満喫したので、鞍部に戻り、帰りは天狗山の東側にリボンが付けられていたので、そちらを下る。すぐに道は作業道になり、登りの西尾根より歩き易い。藤の花も咲いていた。ここは石を産出していたのか、石垣や切った石がそこら中にある。廃屋となった石材屋のあとを過ぎて石鳥居で登りの分岐に出る。西尾根を登ったが、この山は東の作業道をピストンする方が歩き易く、安全なようだ。それにしてもたくさんのツツジが目を楽しませてくれて良い山だった。
草木湖湖畔登山口 木の祠分岐 登山道
ツツジ 巨石 天狗山直下
袈裟丸山 左への巻道 天狗山石祠
山頂標識 ツツジ ツツジ
下山路の石垣 下山路の石材屋廃墟 石鳥居分岐
田黒山
【登山コース】三境林道登山口[9:08]→田黒山[9:32]→駐車地[9:52]
草木湖湖畔道路をサンレイク草木の方に向かい、その先から三境林道に入る。田黒山の東側のカーブの突端が登山口となる。来る途中では、作業車が道の両脇の枯葉や土を除けて道を清掃したり、除草作業をしていた。林道といえどこのようなメンテナンスが行われていることをはじめて知った。田黒山は登山口から稜線を進んで30分ほどで鉄線柵にあたったところにあった。ここも先ほどと同じようにツツジがたくさん咲いていた。ここも展望はなく、花を楽しんで戻った。
登山口付近 登山口 山頂の鉄線柵
三角点 山頂標識 ツツジ
浅間山
【登山コース】神梅グランド[10:50]→469m標高点[11:20]→浅間山[11:28]→神梅グランド[12:03]
渡良瀬が沿いに南に下って、神梅まで来た。浅間山の位置が分からなかったので、神梅グランドを目標に車を走らせた。朝は気温が低かったが、昼近くなって大分気温が上がってきた。グランド駐車場に車を停め、グランド北西の実線の道を使って、469m標高点を目指すことにする。登り始めは低い笹があり、これ以上の密な笹藪となったら進めないなと考えて作業道のような道跡を藪を避けて進んだ。やがて笹はなくなり、道は山を巻くように等高線に沿って進んでいるが、点線の道はここを直登している。藪もないのでこの急斜面を山頂に向かって登ることにする。どうにか登り上げると丁度469m標高点に出た。しかい、浅間山の山頂はここではなく、もっと東側の突端のようだったのでそちらに向かう。丁度尾根が急な傾斜で下る寸前の場所が浅間山の山頂のようだった。特に標識も何もなく、石祠があるとのことだったが、それも見つからず、もやとした気持ちで下山した。帰りは、この尾根を藪を避けて、南側に下った。地形図には実線の道はあるのだが、それらしいものはなく。最後にちょっと遠回りをしたが、刈り払いされたそれらしい道型を発見し、配水池へ出て、グランドへ戻った。
神梅グランド北西取付き 植林地の急勾配 469m標高点付近
浅間山山頂付近 神梅配水池 グランドから浅間山
手振山
【登山コース】瀬戸ヶ原[12:56]→手振山[13:00]→駐車地[13:03]
手振山への登山路入口が分からず、ウロチョロしていたら、手振山直下の電波塔に着いてしまい、5分で山頂に登ってしまった。これでは登山ではないので、いずれまたの機会にもっと下から登ってみようと思う。
山頂から渡良瀬川 山頂の石祠 三角点
下りの道 電波塔 手振山
要害山
【登山コース】高津戸渓谷駐車場[13:24]→ポッドホール[13:34]→要害山[13:54]→駐車地[14:18]
手振山は、ほとんど歩かなかったので、要害山は、高津戸峡遊歩道を歩き、ポッドホールなどを眺めてから登った。この要害山も南側は、すぐ近くまで車道が登ってきており、簡単に登れそうだった。
高津戸峡 高津戸峡遊歩道 ポッドホール
登山道 要害神社 要害山
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