三峰山・東山・要害山 渡良瀬川
みどり市 三峰山(630m)、東山(678m)、要害山(593m)
【登山日】 2023年4月18日
【登山コース】
中組停留所[7:24]→三峰山[8:16]→駐車地[8:37]⇒田沢川左岸[8:50]→東山[9:35]→駐車地[10:00]⇒高橋登山口[10:57]→五覧田城址[11:30]→登山口[11:51]
三峰山
この日は天気が昼過ぎから崩れるという予報だったので、渡良瀬川西岸の細かい山々をピークハントすることにして出かけた。まずは三峰山である。中組停留所と書かれたバス停の近辺の駐車余地に車を停め出発した。最初の入口で、尾根に進むところを真っ直ぐ入ってしまい、現在伐採中の場所に入ってしまった。下の方では重機の音が聞こえるので、上部を作業道を利用して、大きく高巻くようなコースで尾根道にトラバースした。尾根道に出れば、そこからはすでに伐採が済み、獣害対策ネットの張られた道を登り、林の中を進むと頂上に出る。山頂からは栗生山らしき山が見えた。帰りは尾根を外さすに降りた。降りたところには三郎兵地蔵という延命地蔵菩薩が整備された場所に置かれていた。
東山
続いては、車で移動し、東山の麓に行く。車を集落内の駐車余地に停め歩き出す。道は先ほどとは違い分かりやすく、砂防堰堤のようなところから稜線に出て真っ直ぐである。山頂付近には特に山名板も三角点もなく、GPSでこの辺りと見当を付けた。付近には石祠があった。この付近は新緑も燃え立ち、きれいなのだが、山火事のあとがあり、木の幹の根本は焦げていた。
要害山
次に、この付近で比較的近い雷電山に登ろうとしたが、登山口が分からず、車でウロチョロしたが不明のままだった。そこで急遽、五覧田城址のある要害山へ登ることにした。いろいろな方向からの登山口があるようだったが、高橋登山口から登ることにした。この辺りで、朝は晴れていた空が少し曇り始めていた。最初はあまり手入れのされていない道を進むがやがて右から林道が合流する辺りでツツジがたくさん咲いた道に出る。この辺りでついに雨が降り始めてしまった。この付近は宝くじ植栽地で整備されているようだった。山頂には東屋があり、富士山、袈裟丸山、三境山を示す御影石の番が設置されていた。富士山は天気が悪くて見えず、また袈裟丸山はその方向の木が茂り見えづらくなっていた。唯一、三境山は渡良瀬川の向こうにはっきり見えていた。ここで雨に追われてすぐに下山したのだが、家に帰ってGPSで見てみると要害山の山頂はこの五覧田城址ではなく、そこから少し先にあったようだった。ピークハンターとしては。もう一度登る必要がありそうである。
中組停留所 庚申塔 登山道
登山道と獣害対策ネット 新録の登山道 三峰山山頂と石祠
栗生山? 麓の集落 登山口付近の三郎兵地蔵
東山への登山道1 登山道2 登山道3
新録の登山道 山頂付近の石祠 山火事のあと
東山登山口付近の「百番供養」 高橋登山口 登山道
渡良瀬川方面の眺め 登山道2 ツツジ
五覧田城址 三境山と渡良瀬川 ツツジに覆われた道
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