八王子丘陵 |
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太田市、桐生市 唐沢山(261m)、八王子山(269m)、茶臼山(294m)、荒神山(218m) |
【登山日】 2023年4月10日 |
【登山コース】
荒神山駐車場[6:00]→阿左美駅[6:16]⇒治良門橋駅[6:24]→八王子丘陵公園[7:06]一登山口[7:35]→唐沢山[8:53]→籾山峠[10:15]→八王子山[10:48]→茶臼山[11:05]→荒神山[11:43]→駐車地[12:00] |
阿佐美駅から治良門橋(ジロエンバシ)駅まで東武線を利用して、八王子丘陵を縦走してみた。荒神山駐車場に車を停め、阿左美駅に向かう。阿左美駅は最近建て替えられたようで、トイレもきれいで気持ちが良い。早朝の列車だったので乗る人もまばらと思ったが、通学の学生さんが思いのほかいた。難読な駅名の治良門橋駅からは、かなり歩いて八王子丘陵公園に出る。公園を越えてからも東側を回り込んで登山口に出た。ここまでで駅から1時間ほどかかった。登山口からはいよいよ登山道の歩きとなる。登り始めてすぐに未舗装の道を渡るのだが、ここは工事車両用の道路のようで、ダンプカーが辺りが真っ白になるくらい砂埃を上げて通過していった。さらにアップダウンを繰り返し、唐沢山と菅塩峠の分岐に出る。ここから唐沢山をピストンで登る。唐沢山山頂には東屋が設置されていて、新緑の中で休憩をとった。来た道を戻り、分岐から菅塩峠に向かい、そして八王子山まで歩く。八王子山手前から天王山へもピストンで行けるようだが、今回はパスして先へ進む。桐生南公園からの車道に突き当たる籾山峠付近で車道を渡る。その先は廃道となった舗装道路を歩くと籾山峠の看板の取付けられた場所に出る。ここから再び登山道となり、茶臼山への道となる。茶臼山には過去に2度ほど来ているが、このコースの中では一番見晴らしの良いところなので寄っていくことにする。茶臼山から予想に違わぬ眺望を楽しみ一休みする。再びコースに戻り、荒神山を目指す。太陽光発電施設の脇を通り、荒神山山頂に着く。ここも木々に覆われ展望のない山頂である。すぐに下りとなり、下の小学校から子どもの声が聞こえてくる。降り切ったところが荒神山の登山口で、駐車場はそのすぐ近くとなっている。今回の歩きは正味4時間半である。駅から登山口までの歩きを考えると、金山登山も入れて太田駅まで電車移動というコースありではないかと思う。いつか挑戦してみたいものである。
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