大小山・西場富士 |
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栃木県足利市、佐野市 荒神山(95m)、福徳山(112m)、山川浅間山(130m)、あわぎ山(190m) 天道山(170m)、つつじ山(270m)、大小山(妙義山)(314m)、西場富士(159m) 西場観音山(60m)、おとか山(30m) |
【登山日】 2023年2月5日 |
【登山コース】 富田郵便局バス停[7:02]⇒⇒上宮先バス停[7:24]→荒神山[7:44]→福徳山[7:54]→山川浅間山[8:14]→あわぎ山[8:44]→分岐[8:57]→天道山[9:11]→分岐[9:25]→つつじ山[9:52]→越床峠[10:25]→大小山(妙義山)[11:32]→西場富士[12:19]→西場観音山[12:36]→おとか山[12:51]→駐車地[13:46] |
この冬のシーズンは、桐生地域百山と足利百名山の未踏の山々をピークハントしようと毎週、桐生足利地域に出かけている。あまりにマイナーな山ばかりだと眺望も良くないし、藪もあったりするので、少しメジャーな山を絡めないとつまらない山行となってしまう。そこで今回は、大小山を縦走することを主として、今まで外していた足利百名山をいくつかピークハントすることにした。私の中で最近流行しているアッシーバスを利用して少しでも車道歩きを減らすことにした。まずはフラワーパークの臨時駐車場に停め、すぐ脇の富田郵便局バス停からバスに乗る。1日に4本しかないので時間が選べず7:02の便にした。降りる場所は、最初長林寺からのスタートを考えていたので、「上宮先」で降りた。しかし地図を見ると荒神山から入った方がロスが少ないようだったので、少し戻った。(最初からその計画だったら「下宮先」でよかった。)いつも通り点線の道を探して行く。民家の横から入るが、道ははっきりとしない。とりあえず歩きやすいところを進み標高を上げ、頂上方面を目指す。荒神山山頂は、木に覆われあまり展望は得られなかった。山頂から下り、長林寺からの道との合流点を目指す。しかし、踏み跡は薄くはっきりしない。合流点で突然きれいな道に出る。ここから福徳山への道はテープもあり、少し刈られていて歩きやすい。福徳山山頂は、展望がよく、朝の富士山を拝むことができた。合流点に戻り、後は幾度か通ったことのある大坊山方面への道を、山川浅間山、あわぎ山と進む。ここで、ベンチの設置された天道山への分岐の出る。案内板の隅にテープで「天道山15分→」とある。天道山へは9分ほどで小ピークを越えて到着した。「この先→×」となっていたが下れそうな尾根はあった。(もしかするとここも人家に出てしまうのかも?)来た道を戻り分岐に出る。ここからは大小山を目指して、アップダウンを繰り返す。最後にGPSを見ると累積標高差1180mもあった。(最高点標高311m、最低点標高24mなのに)大小山(妙義山)についたのが昼時だったのと天気が静かで暖かいせいか、腰を下ろす場所もないほど混雑していた。ここから西場富士までは、調査不足だったので、同じ方向に進む方に聞いたところ、稜線に沿って進めばしっかりした道が付いていて行けるとのことだった。西場富士山頂は木に囲われた公園のようなところでとても気持ちの良い場所だった。この先で、稲荷神社と西場百観音への道が分かれていた。人家の現れる辺りでは、害獣除けのネットが設置されていたので、これを開けて進んだ。百観音は車道に面した場所にあった。西場観音山へは百観音の最上部からネットを開けて進むと山頂に出る。ここからは車道を歩いておとか山に行く。小さな古墳のようなこの山をなぜ足利百名山に選定したのかは良く分からないが、あまりにも小さく山という感じがしない。この後帰りがけに、山崎山に登ろうとしたが、登山口が分からず、ゴルフ場に入りそうになり、途中撤退した。フラワーパークの周りの山も登るつもりだったが、夕方から用事があり、そのため時間切れで帰宅とした。
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