石尊山・雷電山・高鳥屋山 岩船山
桐生市、みどり市 石尊山(507m)、雷電山(449m)、駒見山(614m)、高倉山(584m)、赤地山(686m)、高鳥屋山(706m)
【登山日】 2023年1月6日
【登山コース】
路肩[7:30]→石尊山(仁田山城跡)[8:14]→雷電山(谷山城砦)[9:05]→石尊山[10:20]→駒見山[10:52]→高倉山[11:02]→赤地山[11:50]→高鳥屋山[12:10]→赤地峠[12:57]→堰堤[13:25]→駐車地[13:50]
昨日に続いて、赤柴山稜をピークハントする。川内五丁目の石灯籠付近に石尊山登山口の標識があったので道路脇の広くなった部分に車を停め、出発する。今日は、八幡神社の広場に駐車して雷電山に登ろうと計画したのだが、何かのトラブルがあったためか駐車自粛が表示されていた。そこで仕方がないので移動しての出発となった。人家の脇から登り始めるとかなりの急傾斜の斜面となっていた。途中には鳥居があったが、ほとんど参道らしくなく、藪がないのが良かったと思うぐらいである。山頂には鐘と石祠があり、奥に進むと仁田山城の本丸跡、二の丸跡などの表示があった。ここからは駐車場所の変更で、少し遠回りになったが、雷電山(谷山城砦跡)にピストンすることにする。道は稜線上はっきりしており、1時間かからずに山頂に着いた。山頂は鬱蒼とした樹林に囲われて展望もない。すぐに来た道を戻る。途中作業道が合流しており、これを進めば、石尊山の山頂を巻いて、駒見山に向かえるのではないかという誘惑にかられて進んでみた。2,3回繰り返したがすべて行き止まりで残念ながら徒労に終わった。石尊山のアンテナから駒見山に登った。この辺りで昔この付近に登った記憶がよみがえってきた。以前は小平鍾乳洞方面から高倉山を経て、赤地山まで登った。そのときよりも駒見山の標識は立派になっていた。折角ここまで来たので、赤地山さらに高鳥屋山まで行くことにした。少し風が強くなってきて、稜線上は寒い。高鳥屋山の山頂には標高の看板だけで、山頂標識はなかった。帰りは赤地山まで戻り、その先の点線の道方面に下った。どうやらここが赤地峠でかつては道があったようだが、今は荒れていてはっきりとした道はないが、涸れた沢状の場所を下っていける。やがて本当の沢になりその脇を進むと堰堤があり、人家脇から車道に出た。後は車道を進み帰った。
石尊山入口 登山口 鳥居
登り急斜面 石尊山山頂 石祠
仁田山城本丸跡 雷電山途中の石祠 雷電山山頂
谷山城砦看板 石尊山 三本木峠
石尊山奥の電波塔から駒見山 駒見山への消えかかった標識 駒見山
高倉山 高鳥屋山方面 高鳥屋山
赤地山端の3つの石祠 赤地峠からの下り 車道手前の堰堤
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