鳴神山縦走 稲包山
みどり市 桐生市  鳴神山(979m)、大形山(681m)、吾妻山(481m)
【登山日】 2022年11月27日
【登山コース】
吾妻公園[7:30]→桐生駅[8:15] ⇒バス⇒ 駒形[9:01]→鳴神山[10:33]→大形山[12:25]→吾妻山[13:53]→吾妻公園[14:40]
テレビ番組で、桐生の鳴神山の駒形登山口付近の吹上バス停が扱われていた。それを見てそうだ久しぶりに鳴神山を縦走しようと計画し出かけた。前回、駒形からの縦走をしたのは20年前、そしてわたらせ渓谷鉄道を利用して、神戸から大縦走したのは15年前なのでかなり久しぶりである。以前は早朝のバスがあったので、桐生駅を6時台に出発したが、今回調べてみると始発は8時台と遅くなっていた。仕方がないので、7時半頃に吾妻公園駐車場に車を停め、コンビニで朝食を買い、桐生駅のベンチで食べた。始発バスに行くと10名程度が待っており、そのほぼ全員が川内線に乗った。「え、こんな日曜日の早朝に、こんなローカルなバス路線でどこに行くの?」疑問だらけである。身なりは私を除き、登山スタイルの人はいない。30分たっても誰も降りない。すると宝徳寺で全員が降車した。なるほど、これも先日テレビで見た床モミジを目当てに来たのだと納得した。そこから先は私一人で終点まで乗車した。駒形登山口からいよいよ出発である。道はほぼ紅葉も終わり、冬景色の道を登る。鳴神山は地元の名山故か、それなりに登山者はいる。肩の広場まで行くとかなり賑わっていた。山頂からは天気も良かったので、男体山、浅間山、赤城山など素晴らしい眺めである。肩の広場まで戻り、いよいよ縦走開始である。縦走路に入ると今までとは打って変わってすれ違う人もほぼいなかった。花台沢ノ頭、三峰山、金沢峠、大形山と進むと南下しているせいか、少し紅葉も残っていた。思っていたよりもアップダウンが多くてきつい。その後、植林地、伐採地などを過ぎて岩木戸山に着いた。この辺りから再び人が増えてきた。最後は吾妻山を経て駐車地に下った。きついと思った割には時間は掛からずに歩くことができた。いろいろな変化があり面白いコースあった。
吹上バス停 駒形登山口 登山道
岩穴 雷神岳神社 御神水 男体山
浅間山 桐生市街方面 桐生岳山頂
なるかみ小舎(肩の広場) 花台沢ノ頭 三峰山
金沢峠 紅葉 大形山
植林 伐採地 岩木戸山
吾妻山 トンビ岩 市街地の眺め
TOP 記録 2022
inserted by FC2 system