| 三壁山・高沢山・エビ山 |
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| 群馬県中之条町 長野県山ノ内町 三壁山（1,974m）、高沢山（1,906m）、エビ山（1,744m） |
| 【登山日】 2022年7月29日 |
【登山コース】
野反湖キャンプ場[8:26]→三壁山[9:53]→高沢山[10:42]→エビ山[11:19]→駐車地[12:06] |
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夏のあまりの暑さに、涼を求めて野反湖に出かけた。ノゾリキスゲはどんなもんだろうと三壁山からカモシカ平に出かけることにした。残念なことに野反湖当たりの標高でも直射日光がきつく最初から暑い。バンガローが設置されたキャンプ場横から登山道に入る。笹は刈り払われて歩きやすいが、暑くそして急な登りである。休み休みどうにか三壁山まで登った。ここまでで花といえるのはオオカメノキの白い花ぐらいだった。ずっと昔にここを登ったときは、キャンプ場からノゾリキスゲがあった気がする。三壁山山頂は眺望は何もないが、その前後からは野反湖、そしてこれから向かう高沢山が望めた。高沢山に近づくと右手に大高山とその手前のカモシカ平が見えてきた。20年ほど前に訪れた時には、カモシカ平は黄色い絨毯を敷いたようにノゾリキスゲで一杯だったが、今回、時期が悪かったのか、あるいはカモシカ平からは消えてしまったのか全く見えない。これではカモシカ平に降りる価値はないので分岐からすぐに高沢山に向かった。高沢山もあまり眺望のない山頂であったがその先からは草津方面が見えた。ここからエビ山に向かった。エビ山の山頂付近には、ハクサンフウロやコオニユリなど少し花が残っていた。さらに野反湖湖畔に向かって降りていくと今回の目当てのノゾリキスゲも少し現れた。どうやらノゾリキスゲには少し時期が遅かったのかもしれなかった。湖畔のキャンプ場に出て、駐車場までの道をのんびり歩いて帰った。
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| 高沢山、カモシカ平分岐 |
カモシカ平と大高山 |
高沢山 |
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