| 皆野アルプス |
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| 埼玉県皆野町 前原山(347m)、破風山(626m)、大前山(653m)、天狗山(663m) |
| 【登山日】 2022年5月22日 |
【登山コース】
駐車場[7:38]→前原山[8:08]→男体拝[9:03]→破風山[9:36]→大前山[10:11]→天狗山[10:24]→札立峠[10:55]→高橋沢コース分岐[11:06]→高橋沢登山口[11:43]→駐車地[11:55] |
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前回の小鹿野アルプスに味をしめて、同じ秩父の皆野アルプスに出かけた。遥か昔に、城峰山のついでに水潜寺から破風山、大前山は登ったことがあったので、今回は皆野橋方面から周回した。まずは車道を歩いて、大渕登山口に入る。ここからがいよいよ山道である。今日は気温も高く、林の中は湿気も多いので汗をかく。標高を200mほど上げると前原山に到着する。さらに進むと秩父方面が見渡せる前原稜線となる。小さなアップダウンを繰り返しながら進んで行くと北側の開けた岩場の「男体拝」に出る。ここからは宝登山方面が見える。男体とは何を指しているのかよくわからなかったので、帰宅後調べてみると日光男体山を指しているようで、天気のいい日には、遥か遠くに見えるのかもしれない。男体拝からしばらくで関東ふれあい道と合流し、古い東屋を経て破風山の山頂に出る。破風山は眺めも良く、秩父の市街や山々も見渡せるのだが、今日は雲が多くて、秩父を代表する山である武甲山も隠れて見えなかった。山頂から札立峠に降りると前回水潜寺から登ってきた道にあたる。ここからは急登や鎖場を経て、大前山、天狗山とピークを踏んだ。ここからは来た道を札立峠まで戻る。途中には華厳の滝からの登山路も交差していた。皆野駅からバスで華厳の滝まで行き、今回の私のコースを逆に辿るというのも面白そうである。帰りは、破風山の巻道を進み高橋沢コースへ降りる。ここは途中にゆず園もあり、あまり山を感じない。沢沿いをひたすら下ると車道にあたり、高橋沢登山口となる。10分ほどの車道歩きで駐車場に出た。皆野アルプスは、前に登った小鹿野アルプスよりは変化が少なく物足りなかった、しかし、途中ではたくさんの登山者とすれ違ったので、きっと地元では愛されているコースなのだろう。
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