両崖山・行道山
栃木県足利市 両崖山(251m)、大岩山(417m)、行道山(441m)
【登山日】 2022年3月17日
【登山コース】
駐車場[7:20]→鏡山[7:41]→両崖山[8:08]→大岩山(剣ヶ峰)[9:40]→行道山[9:56]→寝釈迦[10:11]→浄因寺[10:25]→菅沢[10:51]→毘沙門天分岐[11:56]→両崖山[13:17]→紫山[13:30]→両崖山[13:48]→駐車地[14:25]
以前に、バスを利用して名草から織姫神社まで歩いたことはあるが、昨年の山火事以降行っていなかったので、行道山までのピストンをした。織姫公園は駐車時間は2時間までということだったので少し離れたさいこうふれあいセンター駐車場に車を置き出発した。織姫公園に入り、噴水広場まで来ると西側の斜面に緋寒桜だろうか桜の花が満開だった。さらに登り、鏡山という標識のピークを過ぎ、岩張った尾根を登る。山火事の名残なのか両崖山までの間は何か変な匂いがした。両崖山の山頂では石の祠は無事だが、周辺の木々は根本が焼けていた。ここからはアップダウンを繰り返しながら大岩山の剣ヶ峰まで登っていく。さらに少し進んだところに行道山がある。行道山が今日の最高点のようである。行道山からは浄因寺に下る。前回来たときに確認ができなかった寝釈迦を探し、やっと見つけた。イメージしていたものに比べてとても小さかったので見逃していたようだった。浄因寺まで下りここで地図を確認せずに行ってしまったので車道に沿って菅沢という集落まで降りてしまった。予定では浄因寺から大岩山を巻いて往路に出る予定だった。戻るのも癪で、途中まで道もあるようなので適当に登り毘沙門天分岐付近まで登ることにした。人家の間から山に向かっていくと私有地に付き立入禁止などの看板があり、ちょっといや雰囲気、そして、突き当たったところには山菜栽培地に付き立入禁止とあった。無用なトラブルは避けるため、これを迂回して道なき道の急斜面をひたすら登った。約1時間ほどあえぎながら登り、やっと登山道に復帰した。疲れてしまったのでここで昼食休憩とした。まさに好事魔多しで、道間違いに続いてシェラカップを忘れてしまい用意したレトルト食品が食べられず、おにぎりとゼリー飲料となってしまった。両崖山まで戻り、天狗山まで行くつもりだったが、ここでも勘違いをして紫山の方に行ってしまい、今度は両崖山まで戻って下山した。今回の登山は、ミスが多く反省点の多い山行だった。次回以降気を引き締めて行こう。
織姫公園 サクラ 鏡山
ウッドデッキ 両崖山 雷電神社分岐
三角点(274.5m) 毘沙門天分岐 大岩山登山口
大岩山山頂 赤城方面 市街地方面
行道山山頂東屋 寝釈迦 浄因寺の梅
両崖山付近の山火事のあと 紫山 下り岩場の展望
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