石尊山・仙人ヶ岳 |
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栃木県足利市、群馬県桐生市 石尊山(486m)、深高山(506m)、仙人ヶ岳(662m) |
【登山日】 2022年2月25日 |
【登山コース】
叶花駐車場[8:25]→石尊不動尊[8:30]→石尊山[9:30]→深高山[9:58]→猪子峠[10:37]→犬帰り[11:54]→仙人ヶ岳[13:25]→荒倉山[14:12]→高萩山[15:29]→白葉峠[15:41]→登山口[16:15] |
先週からあまり日がたっていないので、まだ一部筋肉痛が残る。それでも先週並みに歩こうと叶花(かのけ)に車を駐め、石尊山、深高山、仙人ヶ岳、白葉峠と周回するコースを選んだ。石尊山登山口から登り始めるが、筋肉痛で思うようにペースが上がらない。それでも岩場の眺望の良い辺りまで来ると気持ちが良い。下にはため池とソーラーパネルが見え、今日は天気も良いので遠く富士山も見える。神社の脇を通り広場に出る。ここがあたかも石尊山の山頂のような雰囲気だがここではない。さらに進んだ先に山頂標識がある。ほとんど平坦な尾根道を進むと深高山に着く。猪子峠に下り、再び登り返して猪子山に到着する。ここまでで10年前に歩いたペースより1時間遅れである。筋肉痛はだいぶ収まってきたが、お腹もすいてきたので、昼食を摂りしばらく休憩した。惟の岳、犬帰り、知の岳、宗の岳、熊の分岐を経て仙人ヶ岳に着く。この稜線はかなりのアップダウンや岩場もあるが、松田湖や赤雪山など周辺の眺めも良い。やっと折り返し点である。ここまでで前回の1時間遅れのままである。仙人ヶ岳の山頂には「女仙人ヶ岳」などという見たこともない看板が立てられていた。この後にも孫仙人ヶ岳など仙人ヶ岳ファミリーと名づけられた一連の小ピークがあるようだった。その後は、前仙人分岐、荒倉山、鷹ノ巣沢、一色分岐、高萩山と細かなピークのアップダウンを繰り返して白葉峠で車道に出た。かなり疲労困憊で、前回の2時間遅れのコースタイムで駐車場に着いた。歩行距離16.8km、累積標高差1523m。ハードなコースだが稜線歩きが多く、眺望も良くて楽しいものだった。しかし、今年に入ってからのトレーニング不足、加齢による体力低下などいろいろな原因はあるにせよ6時間で歩けたところに8時間かかってしまったのはかなりショックだった。もう少しだけ歩けるようにトレーニングしよう!!
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