幡矢ヶ岳 幡矢ヶ岳
高崎市 標高 1,271m
【登山日】 2020年6月5日
【登山コース】
駐車地点[10:33]→保安林入口[10:36]→探鳥コース標識[10:57]→硯岩展望地点[11:47]→幡矢ヶ岳[12:23]→峠[12:41]→駐車地点[12:59]
赤城に未踏のピークがたくさんあったので、今度は榛名山でいろいろ検索してみた。するとまだいくつかの未踏のピークあるいはコースが見つかった。その手始めに幡矢ヶ岳(ピークにあった山頂標識には旗矢岳とあったがネット上の表記はほとんどが幡矢ヶ岳なのでこちらを用いる。)に登った。いろいろな記録から保安林入口に駐車するのがいいようだった。しかし、残念ながらクラシックカーを停め、椅子を出してくつろいでる先客がいたので少し榛名湖方面に登ったところの橋の脇に空きスペースがあったので、そこに停めた。まずは、保安林入口まで車道を歩き、そこから林道に入った。林道は奥に行くと崩落していて不鮮明なところがあるが、どうにか探鳥コースに出た。(探鳥コースは木段もあり、はっきりしているがその手前が分かりづらいので、車道をもっと下ってから点線の道に入ったほうがいいのかもしれない。)しばらくは踏み跡を辿るが、やがて硯岩方面に取り付く。私は踏み跡に誘われて、早めに取り付き、等高線に沿って杉の植林地奥まで入ってしまった。硯岩方面に登るのに、大きな岩ととても登りづらい急で滑る斜面に当たってしまいだいぶ苦労をしてしまった。地形図を見るともう少し点線の道を登り、左から降りてきている尾根上を進むのがよかったようである。それでもどうにか登り、リボンの付いた尾根上の道に出た。新緑で視界がなかったので分からなかったが、少し平らになった展望地に出ると下に硯岩が見えた。ここからは傾斜も緩み、稜線上の笹原の道を登る。ほとんど展望のないピークに「旗矢岳」の標識が付けられていた。山頂からは北側に下って行く。下りきった峠に細い鉄のポールが残っており、それの上に「↑天目山」とマジックで書かれていた。ここが天目山と榛名神社との分岐のようだった。天目山方向ははっきりとした踏み跡があったが、榛名神社方向はかなり不鮮明で、ほとんど道型は分からなかった。今回は、ここから駐車地の車道に向かって降りる。道は林道として整備されたようで、この峠からの道の中で最もきれいな道だった。このコースはもう少し木々の葉も落ちた時期に歩くほうが視界も利くので歩きやすく、展望もいいのではないかと思う。
榛名山多目的保安林入口 探鳥コース標識 杉の植林地
大きな岩と急な斜面 硯岩 三ッ峰山
クサタチバナ 幡矢ヶ岳稜線上 山頂標識
天目山分岐の峠 榛名神社方向の道(かなり不鮮明) 保安林入口(スタートとは別の場所)
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