四阿屋山 四阿屋山
長野県筑北村、麻績村 標高 1,387m
【登山日】 2020年5月22日
【登山コース】
登山口[8:54]→四阿屋山[10:01]→[10:15]展望地[10:33]→登山口[11:15]
十観山から移動して、今度は筑北三山(長野県筑北村にある3つの顕著なピーク)である四阿屋山、冠着山、聖山の1つ目として四阿屋山に登った。沢沿の林道終点が登山口となる。数台ではあるが駐車スペースがある。登りはじめは沢状の地形の急な傾斜地を登る。やがて道は、筑北村と麻績村(オミムラ)の境界稜線に出る。ここには木製の鳥居があり、山頂まではこの稜線上を登る。道の両側にはミツバツツジがチラホラと咲いていて、天気も回復してきて青空が気持ちいい。山頂手前でもう一度木製の鳥居をくぐる。山頂の神社の建物には急な石段を登る。振り返ると遮る樹木が伐採されていて、筑北村方面の眺めが素晴らしい。神社の建物のすぐ裏が頂上で横に長くなっている。この辺りは端まで行っても木々に遮られて眺望はいまいちである。山頂脇の道標を見ると薄く見晴台と書いてあるのでそちら方向に進んだ。7、8分歩いたところで北アルプス方面が伐採された素晴らしい眺望の四阿屋山見晴台に出た。北アルプスは雲に覆われているところがあり、あまりはっきりは見えなかった。昼食を摂りながらしばらく待ってみたが残念ながら雲は消えず、どうやらこれが常念岳、鹿島槍ヶ岳程度の眺望だった。それでも私にしてみれば北アルプスがこんな低山から見えるというのにはワクワクした。
登山口 沢状の登り 傾斜が緩んだところにあった鳥居
ツツジ 山頂手前の鳥居 山頂の神社
山頂神社から振り返った眺望 山頂 展望台
青木村方面 北アルプスの山々 麻績村方面
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