子双山 子双山
渋川市、前橋市 矢筈山(1,180m)、モロコシ山(1,183m)、子双山(1,316m)、鍬柄山(1,1561m)
【登山日】 2020年5月15日
【登山コース】
赤城キャンプ場[8:31]→鈴ヶ池[8:42]→矢筈山[9:24]→モロコシ山[9:40]→子双山[10:36]→林道[11:07]→鍬柄峠[12:03]→[12:18]鍬柄山[12:28]→林道[13:05]→清滝不動[13:19]→駐車地[13:55]
先日鈴ヶ岳に登った後に、ネットでこの周辺の情報を検索してみると、まだ未踏のマイナー峰がたくさんあることが分かった。そこで手始めに、以前に> ヒメギフチョウを見るために登ったモロコシ山から子双山、鍬柄山と登ってみることにした。まずは、赤城キャンプ場の少し上にある鈴ヶ池入口に車を停め、鈴ヶ池を見物してから矢筈山に取りかかった。キャンプ場周辺は山ツツジがちょうど見頃であった。矢筈山までは道もはっきりしており、道標もいくつか建っていた。矢筈山山頂にもヒメギフチョウを保護するために、小さな蚊帳のようなものが被されたものが数個あった。その中にはヒメギフチョウの卵があるようだった。矢筈山からモロコシ山へは一旦鞍部に下り登り返す。モロコシ山には先客があり、子双山へ行くと告げると六道の辻や周辺のマイナー峰の話をされた。この辺に詳しいご婦人の団体だったようである。モロコシ山から子双山へ向かう道も途中までは登山道として整備されたようで道標もいくつか見受けられた。しかし、子双山への登りにははっきりした道はなく適当に山頂目指して急登を登った。子双山山頂には山名板が3枚あり、一つには「児双山」の表記もあった。子双山を南に下り始めるとすぐに少し平らな肩のような場所があり木も疎らで広くなっていた。さらに下ると林道にぶつかる。最初に出会った林道は地形図上の点線の道とは違うもののようで、別の新しい林道もあるようだった。ここから鍬柄峠付近までは、尾根を外さないように適当に進んでいくとやがて踏み跡のはっきりした道となり新坂峠から鈴ヶ岳への登山道途中に出る。こんなところに合流点があるとは全く気がつかなかった。さらに鍬柄山まで登って、そこで昼食休憩を取り、来た道を引き返した。林道からは、鈴ヶ岳方向に林道を進み、林道終点から川に下って先日歩いた清滝不動に出て、登山道に従って車まで戻った。家から近い山であるがまだ歩いていないコースがあるとはとても好奇心が湧いてくる。もう少しこの周辺を探索しようと思う。
登山口近辺のツツジ 矢筈山登山口 鈴ヶ池
シャクナゲ 矢筈山 鞍部のツツジ
鞍部途中の大きな岩 モロコシ山 モロコシ山と子双山の鞍部付近
子双山 山頂標識 鍬柄峠への登り
合流点 タムシバ 鍬柄山山頂
黒檜山と大沼 林道終点 正面は鈴ヶ岳 清滝不動
TOP 記録 2020
inserted by FC2 system