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若見山の登山口である国道脇の駐車地に車を駐めて、車中泊をしようと思ったが、意外に交通量も多くうるさい。昨夜の独鈷沢ふれあい公園とは大分事情が違うようだった。そこで、塩原温泉方面に向かいもう一つの弥太郎山近辺でうまい車中泊の場所はないかと物色した。その結果、塩那道路に向かう途中に塩原運動公園があり、その駐車場が町外れで静かに眠れそうだった。そこで車中泊をしたのだが、夜中の2時頃に人の声が聞こえてきて目覚めた。その内容は、私の車を警察官が照会している内容だった。どうも県外ナンバーの不審車両と思われたようだった。その後、何も怪しいことはないので警察官は去って行ったが、思わぬところで起こされその後は眠れなくなってしまった。場所の選定を誤ったようである。5時近くなってから朝食を摂り、若見山の登山口に移動した。若見山は植林地を登り、自然林となった登りで18号鉄塔にでる。18号鉄塔からしばらくはそれまでに比べて傾斜が緩むが、最後山頂に向かって急な斜面を登りあげる。山頂直下はどこを歩いても良いのだが、逆に下りではどこを歩けば正解なのか分かりづらかった。天気にも恵まれず、あまり良い印象の山とはならなかった。
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