| 大鳥屋山・岳ノ山 |
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| 栃木県佐野市 大鳥屋山(693m)、岳ノ山(704m) |
| 【登山日】 2017年12月27日 |
【登山コース】
登山口[9:14]→五丈の滝[9:34]→岳ノ山[10:43]→[11:43]大鳥屋山[12:03]→登山口[12:43] |
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ここのところ連続して出かけている栃木百名山のひとつである大鳥屋山に出かけてきた。五丈の滝の駐車場に車を停め出かけた。こんなマイナーな山なのに横には我々と同じ群馬ナンバーの車が停められていた。この車の持ち主とは歩き始めてすぐにお会いした。今回のコースは五丈の滝、岳ノ山、大鳥屋山と右回りで歩いた。五丈の滝は登りから一旦下り、滝見台に行く。滝は水量がほとんどなくよく分からなかった。登山道に戻り、滝見の松に出るとやっと周辺の山が見えた。しかしその後は植林地の中を歩くので再び展望はない。その先からは倒木がすごく、とても歩きにくい。ここで最も倒木の多い谷地形の場所で駐車場の車の持ち主と出会った。我々とは反対回りで歩いて来たようだった。やっと倒木が終わると植林地の極めて急な斜面となる。あまりに急でアキレス腱が痛くなるほどのものだった。息を切らしながらどうにか岳ノ山に到着したが風が強く、雪も少し舞って来た。岳ノ山からは大きく下る。途中にはかなり急な岩場があるのでロープを使い慎重に降りる。その先は植林地をアップダウンしながら大鳥屋山まで登る。大鳥屋山の山頂は林の中で全く展望がない。最初にあった山名板は三角点とは別の場所にあり、その近くの三角点位置にも別の山名板があった。ここで凍えながらお昼にした。駐車場所に下山するには登ってきた道を少し戻り右に下る。きれいに手入れされた植林地を下ると林道に出る。林道を下ると伐採作業が行われていた。寒いので早々に車で引き揚げ、日帰り温泉に寄った。
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| 倒木だらけの登山道 |
岳ノ山 |
岳ノ山からの下りの岩場 |
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