鳴蟲山 鳴蟲山
栃木県鹿沼市 標高 724m
【登山日】 2017年12月23日
【登山コース】
林道駐車地[12:23]→登山口[12:35]→鉄塔[12:56]→紅白鉄塔[13:42]→[13:45]鳴蟲山[14:07]→駐車地[14:55]
本日3座目は、羽賀場山に登ったときに会った方から情報収集をしていた鳴蟲山に向かった。古峰原街道をここのところうろちょろしながら栃木百名山をつぶしている感じである。鳴蟲山にもいろいろな登山コースがあるようだが、今回は、前に確認しておいた片野道バス停から入り、林道途中に駐車して出発した。しばらく登ると道が分岐しており、右にアルミのポールが両側に立った道がある。これを進むのが正解である。ここまで自動車でも入れるぐらい道は良かったが、すぐその先が崩落していて現在復旧工事が行われていた。更に進むと登山道というか、送電鉄塔の巡視路が林道脇にある。地形図上では、この道を進むと送電鉄塔に着くようになっているが、実際はどうも違うようである。(林道の先は未確認)登りはじめから送電鉄塔の巡視路特有の黒いポッチの着いたプラスチックの階段がある。また、先日天気山でみたヤマサのマークも木に付けられていた。(後日ネットで検索すると山林の地主の屋号らしかった。そういえば途中にはマルヨの印もあった。)登りは急だがすぐに最初の鉄塔に着いた。そこから40分ほど登ると山頂手前の紅白鉄塔に達する。ここでこの山では2組目の登山者に会った。10数名の年配者の団体のようで、私とは違うコースから登ってきたようだった。こんなマイナーな山の山頂でこんな団体と一緒になる不幸はわずかなタイミングの差で免れたようだった。山頂は独り占めで、暖かな日差しを浴びながら遅い昼食をのんびりと食べた。帰りは来た道を忠実に戻った。登りには誰もいなかった崩落現場には工事関係者が作業をしていた。今回登った鹿沼の山々は、簡単に登れる割にはいろいろな変化があり、面白い山が多い。これからの季節、里山が中心になるので、この近隣をもう少し登ってみたいと感じた。
駐車地からの道 崩落地の回復工事現場 登山口
ヤマサのマーク 第1鉄塔 刈り払いされた笹
紅白鉄塔 鳴蟲山山頂 天気山
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