| 武尊山 |
 |
群馬県みなかみ町、片品村
剣ヶ峰山(2,020m)、武尊山(2,158m) |
| 【登山日】 2015年7月31日 |
【登山コース】
武尊神社[6:51]→剣ヶ峰山分岐[7:31]→武尊沢[8:23]→[10:03]剣ヶ峰[10:15]→武尊山[11:28]→登山口 [14:01] |
|
涼しさを求めて、武尊山に出かけた。今回は、剣ヶ峰山から武尊山を周回するという今までとは逆回りで歩いた。さすがに朝の武尊神社は涼しく気持ちが良い。自動車は、この奥の分岐手前まで入れたようだったが、案内板には自己責任でとあった。愛車は軽自動車で車高もあまり高くないので夕立などで道が荒れた時が心配なので> 武尊神社手前の駐車場に停めて出発した。最奥の駐車地から剣ヶ峰山分岐までは登山道に水が少し流れていた。分岐から沢沿いに歩くと、最初の沢では最近重機が入って木の伐採をしたのか登山道より広い作業道ができていた。さらに丸木が4本ほど組まれた橋も架かっていた。ここからは武尊沢まで4つの沢が左から入ってくる。武尊沢から登りは急になり、道もえぐれて段差があり歩きづらい。武尊沢から1時間ほどで岩場にロープの架かった岩場を過ぎ、樹木の間から武尊山が見えてくる。樹林帯を抜けると獅子ヶ鼻山も見えてきて、さらに急登を登り剣ヶ峰山に達する。剣ヶ峰山からは武尊山への稜線がきれいに見える。ここから一旦下りアップダウンを繰り返しながら武尊山まで登る。平日だというのに日本百名山は人が尽きることがなく、山頂には10名程度の人がいた。朝とは違い周辺にはガスが湧き出て遠望があまりきかない。帰りは鎖場を下り手小屋沢方面から下った。暑くてバテ気味だったが、剣ヶ峰山から武尊山への稜線歩きは久しぶりに気持ちが良かった。
|
 |
 |
 |
| 武尊神社から先は自己責任で車は通行 |
分岐先の丸太橋 |
荒れた剣ヶ峰への登山道 |
|
|
|
|
|
