蝶ヶ岳・常念岳 常念岳
長野県安曇野市、松本市
蝶ヶ岳 2,677m、常念岳 2,857m、前常念岳 2,261m
【登山日】 2014年9月6日
【登山コース】
三股[9:00]→まめうち平[10:39]→蝶ヶ岳[13:17]→蝶槍[14:02]→常念岳[16:56]→常念小屋[17:43]
友人たちとテントを担いで常念岳に出かけた。初日は蝶ヶ岳まで歩く予定で登り始めたが、次の日の天気が悪いことと十分に体力が残っていること、そして何よりも天気が良かったので常念小屋まで足を延ばすことにした。蝶ヶ岳の手前の急登も少しきつかったが、蝶ヶ岳からのパノラマにすべて癒されて元気回復した。それでも重い荷物を担いで長時間歩行はきつく、最後の常念岳への登りはもう永遠に終わらないのではないかと思われるほどだった。常念小屋のテントサイトに着いたのは、すでに18時となっていた。それから夕食を作りだすと天気は悪くなってきて、雨が降り出した。その後も一晩中雨と強い風が吹き、フライシートは音を立てていた。
常念岳1 まめうち平 常念岳2
大滝山分岐 蝶ヶ岳ヒュッテ 穂高岳
槍ヶ岳 蝶ヶ岳からの稜線 上高地方面
トリカブト 振り返って蝶槍 常念岳
常念岳山頂より蝶ヶ岳からの稜線を振り返る 常念小屋への下り 常念小屋
【登山日】 2014年9月7日
【登山コース】
常念小屋[6:00]→常念分岐[6:40]→前常念岳[7:57]→三股[10:50]
2日目は常念岳にもう一度途中まで登り返し、前常念岳経由で下山するだけとなった。昨日の疲労がまだ抜けきらず、最初の登りは結構きつかった。分岐した道から先の前常念岳への稜線はずっと岩場の下りとなる。少し高度感のあるところもあり緊張する。避難小屋の先の急な岩場が終わると樹林帯に入りひたすらの下りとなる。昨日の疲れもあったので、各所でゆっくりと休憩をとり下った。森林限界より上では青空も見えたが、下界は曇りの天気だった。帰りはふもとの温泉に入り2日間の汗を流し帰路についた。
前常念岳への稜線1 前常念岳への稜線2 前常念岳
避難小屋 蝶ヶ岳から常念岳への稜線 合流点
TOP 記録 2014
inserted by FC2 system