燧ヶ岳・皿伏山・白尾山

福島県檜枝岐村
俎嵓 2,346m、皿伏山 1,916m、白尾山 2,003m

【登山日】 2014年7月20日

【登山コース】
富士見下[11:30]→富士見小屋[13:32]→見晴キャンプ場[15:39]

友人たちと久しぶりに、テントを担いで燧ヶ岳に出かけた。初日は見晴まで歩くだけなので、重い荷物を担いでのんびりと歩いた。ときどき小雨の降る生憎の天気であった。キャンプ場は賑やかで多くのテントが張られていた。マナーはあまり良くなく、夜遅くまで酒を飲んで騒いでいる団体もいた。夜のテントの中は予想に反して暑く、シュラフもいらないくらいだった。しかし、朝は寒く、シュラフの上に寝ていたはずが、目が覚めるといつの間にかシュラフの中に入っていた。


富士見下からの林道	富士見小屋	周囲の眺め


富士見峠からの登山道	見晴休憩所	見晴のテン場

【登山日】 2014年7月21日

【登山コース】
見晴キャンプ場[5:00]→沼尻平[6:18]→[8:36]俎嵓[9:10]→沼尻休憩所[10:40]→皿伏山[13:10]→富士見小屋[15:20]→富士見下[16:50]

2日目はいよいよ燧ヶ岳に登る。予定は見晴から見晴新道を登る予定であったが、昨年の台風で崩落して通行不能となっていた。（事前の情報収集では引っかかってこなかった。）そこで予定を変更し、沼尻まで回り、下りに利用を考えていたナデッ窪からの往復とすることにした。したがって、もとの計画よりも2時間近く多くかかることになった。見晴新道は一度も歩いたことがなかったので楽しみにしていたが残念であった。ナデッ窪からの往復は足下も悪く予想以上に時間がかかり大変だった。その上、俎嵓では天気がさえず、尾瀬沼がガスの向こうにうっすらと見える程度で、以前登ったことのある柴安嵓への登頂意欲は失せてしまった。さらに沼尻から皿伏山経由の帰りは長く本当に疲れてしまった。初日ののんびりした歩きと2日目のロングウォークのギャップに疲労困憊である。


ワタスゲの原	沼尻休憩所	尾瀬沼


ナデッ窪登り	ナデッ窪登り２	サンカヨウ


残雪	キヌガサソウ	俎嵓


ミノブチ岳	柴安嵓への道	沼尻

TOP

記録 2014