武尊山 |
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群馬県みなかみ町、片品村 剣ヶ峰山(2,020m)、武尊山(2,158m) |
【登山日】 2013年8月12日 |
【登山コース】
裏見滝の駐車場[6:45]→[7:26]剣ヶ峰山分岐[7:36]→[8:15]手小屋沢避難小屋[8:25]→鎖場[9:10]→[9:58]武尊山[10:20]→[11:04]剣ヶ峰山[11:23]→登山口 [13:44] |
大学生の息子がお盆で帰ってきた。武尊山に登りたいとのリクエストで、みなかみの宝台樹キャンプ場奥の武尊神社から登った。前回、川場キャンプ場から登った時は悪天候で剣ヶ峰山で撤退したが、今日は天気は大丈夫そうだった。朝は晴れてはいたが、湿度が高く蒸し暑い。登るうちに雲も飛び青空が見えてくると湿度も下がりカラッとしてきた。登山道は最近刈り払いがされたようで、コースは良く整備されていた。特に数か所は以前の登山道が崩れたり、危険と思われたのか、新たな登山道に付け替えられていた。新しい道は未だ踏み固められていないので少し歩きづらい。手小屋沢避難小屋付近で稜線に出ると風もあり気持ちが良い。鎖場の途中で休んだときに展望地からは尾瀬の至仏山、笠ヶ岳、燧ヶ岳が見えた。この行者ころげと呼ばれる鎖場を抜けると山頂まではすぐに到着した。ここで、眺望を楽しんだが、湿気が多いせいか近場は見えるが遠くは雲に覆われたり、かすんだりしていた。前回全く見えなかった剣ヶ峰山からの道はしっかり見えた。天気も崩れそうなので早々に山頂を辞して剣ヶ峰山を経て下山した。剣ヶ峰山直下からの下りは非常に道が悪く、傾斜が急で、滑りやすく歩きづらい道だった。こちら側は登りと違い最近整備はされていないようだった。
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鎖場 |
鎖場途中から見た至仏山と笠ヶ岳 |
藤原武尊の北壁 |
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山頂から見た前武尊からの稜線 |
剣ヶ峰山への稜線 |
玉原方面 |
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