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最近登山靴を新調した。円高の影響か４年前に購入した同じ靴なのだが1万円近く安くなっている。(店員にはそんなことはないと言われた。私の記憶違いなのか？)新品の靴の履き馴らしに群馬300山の軽い山に登ることにした。藤原湖湖畔の高平山である。群馬300山では藤原ダムの管理事務所から入っていたが、粟沢を左折し藤原湖の右岸に入ったのでトンネルを抜けた先から林道に入った。林道入口には「一般車両通行規制」とあり「なお通行の際はいかなる事故に関しても自己責任により通行願います」と看板があり、パイプの馬が置いてあった。通行禁止ではないのでここを入る。道は舗装されていて特に通行困難な場所はない。しばらく進むとはっきりとした道が右に現れた。ここが北登山口のようだ。ここから高平山の北東尾根を登る。道はかなり整備されていて迷うことなく山頂まで登れる。山頂は建築現場にあるパイプの足場で気象観測機器が設置されていた。北側には上越国境の山、その右には尾瀬の至仏山、笠ヶ岳が見える。谷川岳方面は上の方が雲に隠されていた。山頂からの道は直進の南西方向と南側にはっきりとある。同じ道はつまらんので南側の道を下りる。最初は急峻だがあとはそれほどでもない。道は途中にもいくつか分岐があり、かなり整備された作業道があるようだった。最後に舗装された林道に出たところが南登山口のようだった。ここから林道を湖に沿って歩き駐車地に着いた。
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