| 宝登山 |
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| 埼玉県長瀞町、皆野町 標高 497m |
| 【登山日】 2012年3月13日 |
【登山コース】
野上駅[8:11]→天狗山[8:49]→天狗山分岐[8:54]→林道登山口[9:29]→[9:44]宝登山[10:01]→長瀞駅[10:53]→野上駅[11:20] |
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春休みで帰ってきた大学生の息子と山歩きに出かけた。雪のない山を歩きたいと思い、先日札所巡りで行った秩父の宝登山が未踏だったので、長瀞アルプスと合わせて歩くことにした。天気は冬晴れの気持ちの良い日で、野上駅前の駐車場に1日300円で車を停めた。しばらくは田園風景の住宅地を歩き、やがて山道に入る。最初は斜面を一気に登るので傾斜もあり汗をかく。しかし、すぐに稜線の登山道に達し、後は楽しい稜線歩きである。足下には先ほどまで歩いていた長瀞の町並みが見える。道標に従って進み、天狗山分岐からは天狗山を往復する。天狗山のピークは林の中で眺望もなく、どうということのない場所にあった。ここから分岐まで戻り、再び稜線を歩くと宝登山が見えてきた。ここから鞍部の林道まで一気に下り、舗装された林道に出た。ここをしばらく進むと毒キノコ注意の看板のある宝登山の北側登山口に出る。ここからは木段が真っ直ぐに山頂に向かってある。ともかく一気の登りである。一汗かいたところで山頂に着く。山頂は周囲の見晴らしも良く、南側にはロウバイ園があり、花は最盛期である。今年は寒いために梅の開花も遅れているようで今頃ロウバイがちょうど良い。山頂からは武甲山と両神山が雪を被り目を引く。遠く秩父の町並みも見える。ここで一休みをした。山頂からは奥社を経て、長瀞駅前まで下り、時間もあるので長瀞の岩畳を見物して、列車で野上駅まで戻った。予定よりかなり早く山歩きが終わってしまったので、和銅遺跡をまわり、梵の湯に入って帰路についた。
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| 隣り合った紅白２本の梅 |
長瀞岩畳 |
和銅遺跡モニュメント |
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