安中石尊山・戸谷山 石尊山
群馬県安中市 御殿山(405m)、石尊山(671m)、戸谷山(605m)
【登山日】 2011年12月25日
【登山コース】
安中榛名駅[9:21]→義士石像[9:39]→御殿山[9:47]→[10:29]石尊山[10:35]→風戸峠[10:45]→戸谷山[11:01]→安中榛名駅[12:01]
ここのところ強烈な寒波が来て、一気に寒くなって体がついていかない。そこで今回は陽だまりの里山ハイクということで安中石尊山に行くことにした。前回、安中石尊山に登ったときは最も近い場所に車を停め、20分ほどでやっつけてしまった。そこで今日は安中榛名駅から義士像遺跡、石尊山、戸谷山と周回する事にした。日本一寂しい新幹線駅と一部で揶揄されている安中榛名駅の送迎用の駐車場に停め出発した。義士像遺跡までは舗装道を歩き、駐車場から登山道に入る。岩の下の義士像遺跡まではすぐに着く。駐車場まで戻って石尊山に行くのが予定のコースだったが、遺跡の置くに踏み跡があったのでそこを登り上に出ると御殿山という標識が2枚設置されていた。今回はGPSも地形図もなく、唯一の資料は『群馬300山』の略図だけだったので方向感覚と感で歩くことにして北側のピークに向かった。しばらく登ると林道に出る。さらに登ると笹に覆われた稜線上の踏み跡に出た。ここいら辺には「猪の罠があります」という注意の紙がたくさんぶら下がっていた。この道は無くなり掛けてはいたがほぼ稜線に沿って道あとがあった。場所によってはベンチも設置されていてハイキングコースとして整備されていたのかもしれなかった。石尊山の手前鞍部からは藪が少し濃く、うるさい。石尊山で少し休んで風戸峠に下りる。ここの下りは竹林、植林、篠と植層が変わる。風戸峠からは道がしっかりしていて歩きやすくデレビ電波塔の脇の三角点まですぐに着く。ここからは先に進み関東ふれあい道の案内に従いながら安中榛名駅まで舗装道を戻る。後半風が出てきて寒かったが、陽だまりの里山ハイクはなんとなくのんびりして気持ちが良い。
安中榛名駅 義士像 御殿山
榛名山 稜線の踏み跡 稜線のベンチ
石尊山頂上 南側の眺め 石尊山から風戸峠への下り
風戸峠 登山道 戸谷山三角点
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