| 斑尾山 |
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長野県飯山市、中野市、飯綱町、信濃町
標高 1,381m |
| 【登山日】 2011年11月3日 |
【登山コース】
斑尾高原スキー場チロル前[11:54]→リフト最高点[12:36]→斑尾山[12:52]→大明神岳[12:59]→登山口[13:51] |
| はじめの一山があまりにも短時間で歩けたので、一応天気が保てば登ろうと思っていた斑尾山に向かった。リザーブの山だったのであまり詳しい情報も得ていないので、とりあえずカーナビを斑尾高原スキー場に合わせ移動した。斑尾高原ホテルで案内板を見るとスキー場内に登山口があるようなのでそちらに向かい、チロルというレストハウス前に駐車して「かえでの木トレイル」を登ることにした。後で思ったのだが、スキー場内を歩く最短コースではなく万坂峠方面から登る信越トレイルのコースを歩いた方がおもしろかった。しかし、ここは予想外に眺望の素晴らしい場所だったのでいずれまた再訪しても良いので、そのときには今回とは違うコースを登れば良いだろう。 |
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| 案内板(クリックで拡大) |
斑尾高原スキー場 |
高社山、岩菅山 |
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| 湯ノ丸山、烏帽子岳 |
鍋倉山、黒倉山 |
スキー場上部１ |
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| このかえでの木トレイルはひたすらスキー場内を登り、上部でジグザグに切られた作業道を登る。後ろを振り返ると生憎の天気で山々は墨絵のような景色に見える。しかし、細かく山座同定してみると上信国境の御飯岳、破風岳から岩菅山そして手前には高社山、北側を見れば先ほど登った黒倉山、鍋倉山と素晴らしい眺望である。この斜面を登るリフトの最上部に出ると道は笹の間を通る登山道になる。その先は傾斜が緩み歩きやすくなり、北側から登ってくるリフトの最上部に出る。ここからしばらくで山頂かなと思われた万坂峠方面からの登山道との合流点に出る。ここからは南側に向かって急登を少し登ると斑尾山山頂に出る。山頂には黄色い山名板と説明書きの看板がある。 |
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山頂は樹木に覆われ眺望はあまり良くないので、事前に情報を得ていた大明神岳に進む。山頂を少し下り水平に数分進むと大明神岳に出る。ここは野尻湖方面に飛び出た岩場のようになっていて、樹木もなく素晴らしい眺望が得られる。足下には野尻湖そして右から順に火打山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山と北信五岳の山々が一望できる。望遠で見ると戸隠山と飯綱山の間には鹿島槍ヶ岳も見える。天気が良ければもっと素晴らしい景色なのだろう。それほど期待はしていなかっただけに余計素晴らしい。この景色を見るためならば簡単な山歩きだし、もう一度来てみたと思った。これで北信五岳も残り戸隠山だけとなった。
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| 飯綱山 |
南西側の眺め |
御飯岳、破風岳(帰路のスキー場より) |
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