| 鍋倉山・黒倉山 |
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長野県飯山市、新潟県妙高市、上越市
黒倉山(1,242m)、鍋倉山(1,289m) |
| 【登山日】 2011年11月5日 |
【登山コース】
関田峠[8:52]→黒倉山[9:28]→鍋倉山[9:42]→登山口[10:38] |
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以前から信越トレイルには興味があった。しかし、遠いのと交通アクセスが悪すぎて縦走などできないために敬遠してきた。そんなとき友人から鍋倉山・黒倉山の話を聞き、信越トレイルをすべて歩くのは無理にしてもここら辺りをつまみ食いしてもおもしろそうと思い、出かけてきた。ネットで情報を収集すると飯山から関田峠に向かう道は11月7日から冬季通行止めになるということでこの土日が最後であった。朝は寝坊して6時出発になったので、草津白根を超えていく道ではなく、関越自動車道で塩沢石打ICまで行き、清津峡方面から津南に出て千曲川沿いに117号を飯山方面に向かい走った。天気は千曲川沿いの谷に入ると霧が出てきてほとんど日も差さず残念なものだった。それでも関田峠に登る道沿いは紅葉真っ盛りで実に素晴らしかった。関田峠周辺にはたくさんの駐車車両があり大型バスも止まっていた。峠をすこし上越市側に降りた路肩にスペースがあったので駐車しスタートした。
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峠付近の木々はほとんど葉が落ちていてもう紅葉は終了していた。このコースは起伏が少なくほとんどフラットといっても良いコースで、そのためか登山者はほとんどが高齢者であった。落ち葉に覆われた登山道をずんずん進んでいく。周りの木々はほとんどが雪のために曲げられ一定方向に傾いていて少し感覚が狂ってしまう。最後に少しだけ急登を登るとあっさりと黒倉山山頂に出た。ここは光ヶ原高原方面が樹木がなく開けている。ここには団体が居たのですぐに鍋倉山に向かった。鍋倉山へは軽く下って登ると数分で着いてしまった。ここには石の祠が山頂標識と一緒にあった。ここは樹木に覆われ展望はあまりきかない。事前に得た情報ではこの先に展望の良い場所があるとのことで、道を先に進んでみた。そこは樹木が少し途切れていて高社山方面や信越トレイルの斑尾山方面が見渡せた。しかし、天気は相変わらずで遠望は墨絵のような景色だった。あまりにあっけない山歩きで物足りなさは感じたがこれ以上の情報もなかったので関田峠に帰ってもう一山として斑尾山に行くことにした。
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| 妙高山、火打山 |
高社山方面(後ろは四阿山) |
信越トレイル(斑尾山方向) |
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