芦鞍山 芦鞍山山頂
群馬県 東吾妻町 標高 895.4m
【登山日】 2008年 1月27日
【登山コース】
天狗の湯[9:30]→西どや[9:50]→尾根取り付き点[10:25]→[10:50]芦鞍山[11:00]→天狗の湯[11:40]
先週、登り口を偵察しておいた芦鞍山に出かけた。先週から土日は4日連続、山へ出勤ということで妻からは、ブーイングが出ている。そのため早めに切り上げ後は家庭サービスができる軽い里山としてここを選んだ。
西どや 車は天狗の湯裏のスペースに止める。ここまでの道筋には先週と違い雪が固まって凍った 部分もあった。天狗の湯からわずかに進んだ先の黄色い送電巡視路標識の所を入る。登ったところは八ッ場ダム関連工事用の道路が左を通り、山へ入る所には関係者以外立ち入り禁止の看板があった。それをさらに進むと猪除けの電柵があった。それを開閉して跨いで入った。そこから2,3分ほどの木には狐平の標識がくくりつけられていた。しばらくいったところで、鉄塔の方に登る送電巡視路の階段があった。林道をこのまま進んでもそちらに進んでも同じように思われたので巡視路の方に進んだ。階段には雪があり滑って登りづらかった。巡視路からまた林道につながりやがて西どやといわれる広く平らな広場に出た。
パイプ橋その後十二様、沢にかかったバイプの橋など「群馬の300山」の記述通りの場所をすぎて、いよいよ左の尾根の取り付き場所を見つけながら進んだ。迷いながら林道を行くと杉林を抜けて林道終点に登り詰めてしまった。ここから左の尾根に登ってもいけそうな気もしたが、杉林のはじめのそれらしい場所まで戻り取り付いた。木には赤いペンキが数カ所付いていたので正解だったようだが、昨日の堂岩山ほどではないが雪の急登は滑りやすく登りづらかった。
山頂の祠 浅間山稜線に出て、左に登りあげると木の祠のある頂上に到着した。草津方面は松の木がじゃまをしているがそれ以外は遮るもののない絶景である。正面には先週登った家ノ鞍山が確認でき、左には浅間山も見える。昨日の堂岩山方面は松の木が遮り、うまく確認することができなかった。しばらく眺めを楽しみ、来た道を帰った。手軽ではあったが絶景の里山である。
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