| 尾瀬(荷鞍山) |
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| 群馬県片品村 荷鞍山(2,024m)、白尾山(2,003m) |
| 【登山日】 2007年 8月 1日 |
【登山コース】
富士見下[7:22]→富士見小屋[9:02]→白尾山[9:43]→道迷い→荷鞍山入口[10:40]→[11:13]荷鞍山[11:35]→富士見小屋[12:32]→富士見下[13:57] |
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夏になり、また尾瀬に出かけたくなった。どこにしようか考えていると『群馬300山』の中に荷鞍山への秘密の入り口があるとのことで、どこなのかはわからないが白尾山と富士見峠の間にあるらしいので、探しに出かけた。ウェブ上にもそのヒントはあった。
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富士見下から富士見小屋の道を通るのはこれで３度目である。林道沿いのヤマオダマキ、カニコウモリなどの花に慰められながら進む。林道途中からは今日の目標である荷鞍山も見える。この道は鳩待峠などに比べて大変なせいか、登山者と会うことはほとんどない。かなり歩いて、富士見小屋に着く。富士見小屋からはその名の通り富士山が見えた。富士見小屋は今日は閑散として部屋のカーテンも閉まっている。ここから富士見峠に向かい、電波施設を経て白尾山に着く。途中で秘密の入り口を探しながら歩いてきたがわからない。白尾山からは燧岳、日光白根山その前には四郎岳も見える。
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白尾山から戻る途中の秘密の入口を探す。最初にここではないかというところに入ったら元に戻るのに手間取ってしまった。やっと元の登山道に戻り少し進むと先ほどの間違えたところとは全然比較にならないほどはっきりとした入口があった。２、３メートル入るとすぐに刈り払いがされた立派な道が荷鞍山へと続いていた。一旦下り、再び登ると荷鞍山の頂上に出る。ここは眺めがいいので、眺望を楽しみながらお昼を食べた。帰りはいつものように来た道を富士見下まで戻った。尾瀬だというのに今日は登山者とほとんど会わなかった。秘密の入口は行けばわかると思うので、相変わらず秘密ということで！！
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