田沢奥山 田沢奥山
群馬県みどり市
【登山日】 2007年 4月29日
【登山コース】
林道[9:04]→家の串越え[9:50]→田沢奥山[10:00]→カヤト原[10:43]→送電鉄塔[11:14]→1215.6峰[11:39]→林道[13:56]
このゴールデンウィークは、『安蘇の山懐から』の山とんぼさんのマイナーな黒保根の山のページを参考にして、花見登山を実行している。ゆっくり家を出て、ゆっくり登って、あまり人がいない花の見れる山として、「田沢奥山」を選んだ。山トンボさんのページは安蘇のおもしろいポイントがたくさんあるのでとても参考になる。
家の串越え? カヤトの原 赤城の南面を巻いて122号線を行った。122号線を小中から左折し、小中の大滝手前の追付橋の先で左折し、林道を行ける所まで入り、適当な場所に駐車するここから送電鉄塔に登る道もあるようだが、今日は沢沿いに家の串越えに向かうことにする。最初は沢に沿った林道の続きを歩く。林道はやがて終わり、沢の脇を進む。沢から急な斜面を登ると尾根にでる。ここら辺りが家の串越えなのかな?そして、尾根をそのまま進むと田沢奥山と木にテープで貼られたものがあった。
蕾 ピンクの尾根 この先を進むと見晴らしのいい場所がある。ここからは、赤城山や袈裟丸山方面も見える。眺望を楽しんだ後は、郡界尾根方面に進む。この辺りにアカヤシオがあるはずだが残念ながら花は見あたらない。カヤトの原を尾根の方に戻ってくる。この原はとっても気持ちがいい。ここだけでも来る価値がある。そこから尾根を辿り送電鉄塔へ行く。ここまで目的の一つである花が見あたらない。さらに1215.6峰に向かって行くと、辺りの木はほとんど蕾ばかりである。しかし、1215.6峰の右の支尾根がピンクに見える。ちょっと遠いがやっと花にあえた。1215.6峰から支尾根の方に進んでみるが、かなり急な下りで一旦降りると登り返すのがかなり大変そうだったので途中までで引き返した。
袈裟丸山 赤城山 送電鉄塔付近まで戻り昼食休憩とした。すると予想外の年配の夫婦の登山者が現れた。こんなコースを知っているの?と思い話をする。ネットで知ったのですかと話を向けると何かのガイドブックを持っていて、それが情報源らしかった。今年は花にはまだ早かったのかもしれないと話し別れた。ここで日向ぼっこをしながらゆっくりして、帰りはここから直接下った。ここはすばらしい場所で、来年の春もう一度来たいと思った。(あまり宣伝するとダメかな)
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