| 掃部ヶ岳、杏ヶ岳 |
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| 群馬県高崎市、東吾妻町 掃部ヶ岳(1,449m)、杏ヶ岳(1,292m) |
| 【登山日】 2007年 4月15日 |
【登山コース】
公営駐車場[9:20]→掃部ヶ岳[10:07]→地蔵岩[10:14]→杖の神峠[10:51]→[11:39]杏ヶ岳[12:03]→杖の神峠[12:32]→公営駐車場[13:30] |
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今年は榛名南面のマイナーな山をだいぶ登った。その締めくくりとして、掃部ヶ岳と杏ヶ岳を両方通して登ったことがなかったので今回登ってみた。
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榛名湖畔を走り、町営の駐車場に車を停めた。今まで掃部ヶ岳に登るときは吾妻荘脇から硯石分岐に登ったが、今回は趣向を変えて、公園の上から笹原の道を登ることにした。登山口付近には木の下に「掃部岳登山口」の看板が立て掛けられていた。いきなり急な笹原をぐんぐん登っていくと硯石方面からの登山道に合流する。そこからしばらくで掃部ヶ岳の頂上に出る。頂上にはすでに夫婦の方が1組休んでいた。空気は暖かいせいか少しもやとしているが、浅間山、八ヶ岳などが見える。またこれからいく西峰、地蔵岩方面も見える。
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掃部ヶ岳からは一気に下り、地蔵岩、西峰などを経て送電巡視路と合流する耳岩付近に出る。ここからも一気の下りで杖の神峠に到着する。久しぶりに歩くと掃部ヶ岳は実にあっけない感じがした。ここから杏ヶ岳へも鷲ノ巣山のピークを経て、石祠のある頂上まで気持ちよく歩けた。杏ヶ岳からは、2月に登った天狗山や三ヶ峰山などを確認したりして、お昼を食べながらゆっくりした。帰りは来た道を杖の神峠に戻り、舗装された林道を湖畔まで歩いた。暖かな春の日の散歩としては、気持ちのいい歩きだった。
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