立処山 |
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群馬県神流町 標高 735m |
【登山日】 2007年 3月13日 |
【登山コース】
古鉄橋[10:37]→鍾乳洞入口[11:16]→[11:31]立処山[12:07]→古鉄橋[12:30] |
今日の2座目は、以前からどこかに登った帰りに登ろうと思うのだが、なかなか登れなかった立処山に登った。
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大天幕の頭から神流町となった旧中里村の神ヶ原の古鉄橋に向う。古鉄橋を渡り、旧古鉄橋のコンクリートの鳥居のような残骸がある広場に駐車して出発した。最初は、土の山道を進むがだんだん岩が多くなり、横には岩の絶壁が聳え立って来る。やがて、鍾乳洞と山頂への分岐にでる。鍾乳洞の入口までいったが、以前ネットで中の鎖がいたんでいたというのを見たことがあったので、中には入らずに覗き込んで終了である。分岐に戻り、しばらくの登りで立処山頂上に出る。
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頂上は、全く遮るものがなく大絶景である。北側はきれ落ちた崖になっていて駐車した辺りの家並みが見て取れる。今日は天気にも恵まれ、両神山から大ナゲシ、赤岩岳への山並み、すぐ横の石灰岩が掘り出され削られた叶山など周りがはっきりと見えた。最高の場所である。昼食をとりながら、大絶景を楽しみ、私としてはかなり長い時間を過ごした。帰りは来た道をあっという間に下ってしまった。頂上からの展望は申し分のない山だった。
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