大天幕の頭 大天幕の頭頂上
群馬県上野村 標高 1,026m
【登山日】 2007年 3月13日
【登山コース】
登山口[8:21]→大天幕の頭[9:17]→登山口[10:13]
久しぶりに上野村に出かけた。いつものように湯ノ沢トンネルを抜けて上野村に出る。この道ができて、上野村方面へはだいぶ近くなった。予定は、大天幕の頭と立処山に登ることである。まずは、大天幕の頭へ向かう。
登山口の黄色い杭 頂上からの眺め(何処を撮したのか?) 上野村の幹線道路である299号線を走り、乙父で左へ分岐する道に入り、その後右折し、乙父沢方面に入る。送電線の下をくぐった所を左に入ると畑に出る。ここら辺りに送電鉄塔の黄色い杭が2本ほど見つかる。辺りの邪魔にならない場所に車を停め出発する。黄色い杭のうち『安曇幹線2号線 223号/黒部幹線 586号』の方向に入る。最初に586号横を通過し、その後223号を目標に進む。やがて眺めの良い稜線に出る。その後も岩の多い稜線のアップダウンを繰り返すと大天幕の頭に着く。頂上には山名板が2つ付けられていた。一つには『大天幕ノ頭(雨降山)1026M』というものがあった。木が葉を落としているせいか、周りの眺めはかなりいい。帰りは来た道を忠実に戻った。

立処山 立処山
群馬県神流町 標高 735m
【登山日】 2007年 3月13日
【登山コース】
古鉄橋[10:37]→鍾乳洞入口[11:16]→[11:31]立処山[12:07]→古鉄橋[12:30]
今日の2座目は、以前からどこかに登った帰りに登ろうと思うのだが、なかなか登れなかった立処山に登った。
立処山頂上 大天幕の頭から神流町となった旧中里村の神ヶ原の古鉄橋に向う。古鉄橋を渡り、旧古鉄橋のコンクリートの鳥居のような残骸がある広場に駐車して出発した。最初は、土の山道を進むがだんだん岩が多くなり、横には岩の絶壁が聳え立って来る。やがて、鍾乳洞と山頂への分岐にでる。鍾乳洞の入口までいったが、以前ネットで中の鎖がいたんでいたというのを見たことがあったので、中には入らずに覗き込んで終了である。分岐に戻り、しばらくの登りで立処山頂上に出る。
麓の眺め 両神山 頂上は、全く遮るものがなく大絶景である。北側はきれ落ちた崖になっていて駐車した辺りの家並みが見て取れる。今日は天気にも恵まれ、両神山から大ナゲシ、赤岩岳への山並み、すぐ横の石灰岩が掘り出され削られた叶山など周りがはっきりと見えた。最高の場所である。昼食をとりながら、大絶景を楽しみ、私としてはかなり長い時間を過ごした。帰りは来た道をあっという間に下ってしまった。頂上からの展望は申し分のない山だった。
TOP 記録 2007 群馬の300山
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