種山 |
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群馬県高崎市 標高 909m |
【登山日】 2007年 2月17日 |
【登山コース】
パラグライダー施設入口[8:27]→パラグライダー施設[8:43]→種山[9:02]→林道入口[9:32]→パラグライダー施設入口[9:52] |
ここのところ榛名のマイナーな峰に挑戦している。先週の11日に沢沿いの登山口を偵察し、12日に沢沿いの登山口から挑戦し、失敗した種山に再チャレンジした。
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3日の音羽山以来通い慣れた榛名町から南榛名林道を進んで、前回失敗した火の用心のドラム缶のある林道入口ではなく、パラグライダー施設入口を探した。ネットの画像で見た入口を発見し、近辺に駐車して出発した。ちょっと普通の車で上るのは大変そうな林道を上がるとパラグライダーが飛び立つための芝生の広い斜面に出る。その上部に登ると物置のようなものがあり、その裏に種山頂上への道がある。稜線伝いに進んでいくと杉の植林地と雑木林の境界を通る。その先に三角点と園芸用のポールが立っていた。そこからさらに先の松の木とポールに山名板がぶら下がっている。ほかの山では山名板が木に打ち付けられたり、ネジで留められたりしているが、ここでは下がっているのは『群馬300山』の記述のせいなのか?
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山名板のある場所からは、浅間山や榛名天狗山などがきれいに見える。12日に失敗したルートの確認もしたいので、来た道ではなく、植林地との境界線を下った。頂上から見たところ下った境界線の左側に道がありそうだが、植林が深く雑草も多かった。仕方なくルートのない所を強引に進んで植林地を抜け、道らしい所に出て下った。下っていくうちに道はコンクリート舗装され火の用心のドラム缶のある林道入口に出た。ここからは、南榛名林道を20分ほど歩いて駐車場所に着いた。苦労した割にはいとも簡単に種山は終わってしまった。
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