金剛ノ萱、兄倉山

金剛ノ萱
群馬県下仁田町　標高　909m
【登山日】 2007年 2月 3日
【登山コース】林道途中[8:20]→取付点[8:46]→金剛ノ萱[9:17]→林道途中[9:59]
『群馬300山』から登る山を探して、下仁田の金剛ノ萱、大山に登ろうと出かけた。
金剛ノ萱へは、栗山川の奥の栗山渓谷付近から登ろうと出かけた。下仁田町市街地から橋を渡り、いつもの南牧村方面に行く右折ではなく、直進して清流荘方面に向う。細い道を清流荘からさらに奥に進むと奥栗山渓谷遊歩道の駐車場に出る。さらに奥に林道が分岐しているところに駐車し、出発した。林道を歩いていくと分岐に出会い右に進んだ。林道終点に出たので、左側の杉の植林地の急斜面を強引に尾根目指して登った。杉の植林地は日も差さず暗い。尾根に出たところから頂上方面に向って稜線を進む。杉の林を抜けて、明るい雑木林になったところで頂上に着いた。頂上には、烏帽子をつけた石像や不動明王(?)、石祠などが置かれていた。ここからの眺望はすばらしく稲含山もきれいである。帰りは来た道を忠実に戻った。

兄倉山
群馬県下仁田町標高　735m
【登山日】 2007年 2月 3日
【登山コース】ほたる山公園[10:40]→兄倉山[11:06]→ほたる山公園[11:40]
金剛ノ萱から大山の取付き場所を求めて、辺りをうろちょろしたが結局分からずあきらめて、急遽ほたる山公園から簡単に登れる兄倉山とした。登山口の公園に駐車し、御嶽山登山口と書かれた案内板へ進んだ。登りあげた頂上には猪のような石造と石祠があった。ここからの眺望は文句なしにいい。浅間山、妙義山、下仁田の市街地とスッキリ見える。