| 黒檜山 |
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| 群馬県桐生市、富士見村、沼田市 標高 1,827m |
| 【登山日】 2005年 5月22日 |
【登山コース】
花見ヶ原[8:19]→黒檜山[10:18]→花見ヶ原[12:22] |
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花を見ながら黒檜山に登ろうかと考えたが、いつも同じ大洞からのコースではつまらないので、家からちょうど赤城の反対側に当たる花見ヶ原森林公園キャンプ場からのコースで登ることにした。
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赤城の南面を巻いて桐生方面から行くか、北面を巻いて沼田方面から行くか検討したが、北廻りのほうが交通量も少なく、また新しく整備された沼田ー大間々の道も走ってみたかったので北廻りで出かけた。赤城村から昭和村、利根村と進む赤城北面を通る農免道路を進み、薗原ダム分岐を経て、根利を通り花見ヶ原森林公園キャンプ場に到着した。車を駐車場に停め、支度をして出発した。まずは公園内を歩く。公園内のつつじ園ではちょうどツツジが満開で、新緑とピンクの花のコントラストはきれいである。さらに黒檜山への登山道を進むと白いミツバツツジやシャクナゲ、オオカメノキそして足元にはスミレと花がいっぱいである。しばらくは比較的平坦な道を進み、やがて森のようなところに入ると木道が現れ、案内板が設置されている。途中には休憩用のベンチも設置されている。ここで一休みする。
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更に進むとヤマザクラも咲いていた。道は徐々に急な登りとなってくると黒檜山が近づいてくる。笹原の登りを進むとこの辺りにも赤いシャクナゲの花が咲いている。やがて駒ケ岳と黒檜山を結ぶ登山道に合流する。左の方には小沼が春霞にかすんで見える。ここまで登山者とはひとりも会わなかったのに急ににぎやかになる。黒檜山山頂を通り、頂上奥の北側の見晴しまで進み休んだ。暖かいせいか少し霞んではいるが、皇海山、日光白根山なども見える。
一休みして、黒檜大神を通り下ると鳥居峠方面の斜面にはピンクのアカヤシオがたくさん咲いているのが見えた。帰りも花を愛でながらもと来た道を戻った。
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