帳付山

帳付山
群馬県上野村帳付山(1,619m)、天丸山(1,506m)、大山(1,540m)
【登山日】 2005年 4月24日
【登山コース】天丸橋[7:15]→社壇乗越[7:42]→馬道のコル[8:40]→[10:00]帳付山[10:40]→天丸山分岐[11:40]→[11:54]天丸山[12:10]→大山[12:50]→天丸橋[14:13]
昨年の３月に天丸山に登ったときに、調査不足のため登らなかった帳付山に出かけた。今年は息子のサッカーの保護者会の関係で週末はつぶれてしまいほとんど山を歩いていない。なまってしまってどのくらい歩けるか不安を抱きながら出かけた。
昨年と同じく天丸橋に車を止めて出かけた。もうすでに県外ナンバーの車が２、３台駐車されていた。向かうのは、前回とは反対に社壇乗越方面に林道を進んだ。林道からの登山口からしばらく登るとすぐに社壇乗越につく。ここからは整備された道を天丸山の北側を巻いて進む。あまりアップダウンはないひかげの道を進む。
途中崩壊地もあったがよく整備された馬道を１時間ほど歩くと天丸山方面と帳付山方面の分岐の馬道のコルに達した。途中には案内板も多く昨年の崩壊場所は修復されていたことから昨年以降にも整備されたようである。ここまでは久しぶりの山歩きにはちょうどいい足慣らしの道だった。
岩尾根のアップダウンを繰り返しながら進むと三角形の帳付山がだんだんと姿を現してくる。そして、登りきると樹木に覆われた頂上に達する。頂上よりも少し奥には展望のいいところがあり、浅間山方面、八ヶ岳方面、両神山方面など天気に恵まれ大展望である。今年は雪が多いのか高い山にはほとんどすべて雪が残っている。展望を楽しみながらここで昼食をとった。
帰りはここまで折角来たのだから天丸山、大山も前回同様に回って帰ることにした。