黒檜山 黒檜山頂上から見た大沼
群馬県桐生市、富士見村、沼田市 標高 1,827m
【登山日】 2004年 1月10日
【登山コース】
大洞登山口[9:30]→[10:50]黒檜山[11:30]→大洞登山口[12:10]
大洞登山口 今日は黒檜山から小黒檜山に登る計画で赤城に出かけた。元旦と同じように雪が多く、箕輪の駐車場から先は凍結していて、結構気を使いながら大沼方面に向かった。二日酔いのため体調不良でトイレに寄ったりしながら登山口である赤城神社先の冬季通行止の地点まで行った。
小黒檜山 夕べの飲み会ではしゃぎすぎ、二日酔いによる体調不良で登った。道はよく踏まれていて、アイゼンなしでも滑らずに登ることができる。黒檜山と駒ヶ岳方面の分岐から頂上までは夏道だと笹や枝が繁って歩きにくいが、雪で覆われて今日は歩きやすい。その上、頂上からの眺めも雪のおかげで何もじゃまをする物がなく絶景である。皇海山、袈裟丸山、日光白根山、武尊山、谷川連峰、草津白根山、四阿山、浅間山と雪に覆われた山々が360度の展望で見事である。前回冬に来たときは吹雪で何も見えなかったので予想外の絶景に感動である。夏は藪で行ったことのなかった北側の端まで行って、小黒檜山の電波塔を確認した。ここからスノーシューなどを使って小黒檜山へ行こうと計画したが今日は体調不良なので中止して帰ることにした。
頂上の北側奥の石の祠 頂上から見た上越国境方面 下りにスノーシューを試してみたが急な下りではかえって歩きづらい。下りではやっとお腹も落ち着き体調が回復して来たようだった。今回、計画通りに行かなかったが来年もう一度小黒檜山には積雪期にチャレンジしたいと思う。
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